日本の保健ODAはどうすべきか?
JICA主催のシンポジウムに参加してきた。
日本のODA予算が削減傾向にある中で日本の保健分野NGOはどう生き延びていくか?
予算の無いなか日本が得意とするのは草の根レベルの援助だったりする。
協力隊のように現場で活動する援助など。
そのシンポジウムでも言及されていたけれどこれまでの援助で現地の
人間でもそうした人材はそれなりに育ってきているのだ。
そうしたなかで日本はどうしていくべきなのか?
そんな興味深いシンポジウムに参加してきた。
パネリストにはケニアでもお世話になった大阪大学の中村先生がいたので
その人にも帰国の挨拶がしたかった。
中村先生は俺のことを覚えてくれていた。
「まだケニア臭さが残ってるね」
偉い先生の集まるシンポジウムだからできるだけきれいな格好で行ったのに。。
で、シンポジウムだけど内容がどこかピントはずれだった。
テーマからずれているのだ。結局日本の保健ODAはどうするんだい???
そんななか中村先生はやっぱり違っていた。
日本保健NGOの構造の問題を提起するのみでなく具体的な改善策まで用意してあった。
ケニアでの彼のプロジェクトの事情も知っている俺としては
”こんなにいいアイデアがあるんじゃないか!” と胸を躍らせた。
だけどその具体的な案については何も触れられずにそのシンポジウムは終了した。
今後どこかできちんと取り上げられないようでは日本のODAはまさに税金の無駄遣いと
されて削減の一途をたどるだろう。
そして日本はさらに世界的な発言権を失っていくのだ。
その後は久しぶりに会った同期と楽しくお酒!イェーイ。
ガーナの陸上隊員とモザンビークのエイズ対策隊員。
楽しいね。
やっぱりODAは質にこだわっていかないとだめっすよ。
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