2007-01-27

フォトグラファー

前回の副大臣のようにフラミンゴが有名なナクルにはお客が多い。
その度に隊員が呼ばれて接待じみたことをする。
接待は本当に好きじゃない。断ることもできる。


だけど、自分が協力隊じゃなかったら会うことも難しい人に会えるんだから
こういうチャンスを逃すのはもったいない。

人生は人脈作りだ。

どこの出会いがどこでつながるかわかりゃしない。
だからこそ、一つ一つの出会いを大切にしたい。

で、今回はフォトグラファーの大石芳野さん。
女性フォトグラファーとしては珍しくずーっとフリーで
紛争地域の写真を撮り続けている方。

正直、お会いするまでは知らなかった。
JICAの2007年度のカレンダーにも使われてるし、
マンスリーJICAに裏表紙で特集もされている人。

そんな大石さんがHIV/AIDSの取り組みの取材ということでケニアにやってきたのだ。

小柄などこにでもいそうな中年の女性といった感じで、
有名なフォトグラファーというオーラは全く感じない。
(でも品の良さというか、可憐な感じがした)

食事の途中もなんとなく取材モードで僕らの活動の内容を聞いては
ノートにメモをしている。

昼食会くらい和やかにしたいし、仕事ではない出会いを求めている
俺としては嫌なムード。

フォトグラファーとしてのサガなんでしょうかね。
逆にこっちから質問するとうまく誤魔化して会話にならない。

昼食が終り、予定を尋ねると街の写真を撮りたいとのこと。


「ストリートチルドレンはどこで見られるの?」

「そこらじゅうにいますよ。。。」

なんとなく気が滅入って同期の隊員の家に飲みにいった。




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