2007-05-03

結果重視、過程重視?

RRI(Rapid Results Initiative )という言葉がある。

例えばエイズの検査が現在100名受けているとして、
100日後には200名に増やそうと目標を設定する。

10日後には20名検査を受けていなければ目標達成にはならない。
20日後には40名。50日後には200名。
それを短期間で定期的に報告することで現場の意識を高く保たせて
目標を達成させるというのがこの目的。

今回そのトレーニングに参加した。

今までもいくつかの項目で実施されていたこのRRI。
成果は著しく良い。

ということで、対象を大幅に増やそうというのが今回の目的。

でも、ちょっと疑問。


Health RecordsはMonthlyで報告されるように作られている。
10日、20日、50日、100日で報告するシステムはない。

ただでさえ、Health Records Officerは多忙なのに、
RRIのためにまた独自に集計しなければならない。
果たして正確な情報が得られるのか?

RRIは結果だけにフォーカスしているので過程は評価されない。
果たして適切な診察がされるのか?

毎月の集計を回収するだけで苦労している状況で、
E-mailもFAXもなければ郵便だって数日かかるようなところも多い。
果たしてこの短い周期で回収できるのか?


成果がわかりやすいこの方式。
今後も増えていくことだろう。

問題は山積みではあるけれど、
ひとつひとつ問題を解消していけば
きっと良いことなんだろう。


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