広域研修レポートその3 "closing the gap"編
広域研修で自分が実施したパートの一つに「ギャップを埋める」というセッションがあった。
隊員とカウンターパートが別々のグループに別れて互いに感じる
“問題点”と“期待すること”を討論してもらう。
その後に、隊員とカウンターパート混成のグループに別れてロールプレイをしてもらう。
例えばザンビアの人に協力隊の役を演じてもらう。
"言葉も通じない。家族にも会えない。仕事を丸投げ去れる。"
例えば日本人に校長先生の役を演じてもらう
"英語を話せない隊員に授業を任せられるか?
頻繁に首都に行く隊員とどうコミュニケートするか?
本当にお金がない場合どうすべきか?"
そういう相手の困難な状況をリアルに感じてもらうことが狙いだ。
最後にお互いに感じているギャップを討論してもらった。
一番に感じたのはやはり“コミュニケーション”。
言葉の壁は深刻だ。
そして、言葉以外のコミュニケーションにも相当にギャップがあることもわかった。
アフリカ流のコミュニケーションについていこうとする姿勢がやはり我々には足りない。
日本人の感覚から言うと彼らはまともなミーティングもせずに情報共有しないから
物事が進まないんだと思うけれど、
彼らは彼らのやりかたで俺らが思っている以上に情報共有している。
だからこそ日本人の情報などは村中が知っていたりする。
そのネットワークに我々が入り込んで仕事の情報も共有してもらうことが必要なのだ。
もちろん彼らから我々の側に歩み寄る姿勢も必要だ。
その当たりの討論にまで踏み込める時間がなかったのは少々残念。
でも、個人的にはやって良かったセッションだった。
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