Memento Mori
いつものように出勤しようと思ってマタトゥ乗り場へ。
マタトゥが2台止まってわれ先にと俺をマタトゥに乗り込ませよう
としているいつもの風景。
俺は何となく後ろのマタトゥに乗った。
いつものようにフラミンゴでピンクに染まったナクル湖を
見下ろしながらマタトゥはタウンへ向かう。
いつものように信号もラウンドアバウトも無い交差点でマタトゥは
右折のタイミングをうかがう。
この交差点はかなり交通量がありかなり危ない。
運転の荒いドライバーもここだけは慎重に左右を確認する。
だけど、前を走っていたマタトゥは車が来ているのにも関わらず
そのまま右折した。
きっと相手の車が止まってくれるって思ったんだろう。
それとも気付いていなかったのだろうか。
ハイウェイをハイスピードで走っている車はスピードを落とさないまま
そのマタトゥに突っ込んだ。
バッスーンっという音とともに火花が散った。
ガラスが飛び散りマタトゥは1回転した。
幸い重傷者はいなかったようだが、精密検査してみないと
わからないような後遺症が残る人もいるだろう。
あの時、前のマタトゥに乗っていたら・・・
ここでは全てが命懸け。
でも、それって日本でも同じなはずなんだよね。
死を想い、生を知る。
自分だけは死なないと思っている人は想像力が足りないのだと思う。
俺がどのマタトゥに乗るかまでは想像できないけどさ。。
0 コメント:
コメントを投稿