重力ゼロ
ということでみんなで行った重力ゼロ地帯。
満員のバスに乗って遠足気分。
ワークショップ中には決して見せなかった少年のような笑顔と笑い声に囲まれたバスは
重たそうに山道を走り出した。
それはマチャコスの街から車で30分ほど行った山道にあった。
なんともない急な山道で車を降りるとそこらにたむろしていた青年たちがうれしそうに
ジェリーカンに入った水をドボドボと流し始めた。
すると水は坂をこぼれ落ちるのではなく坂を登り流れていったのである。
いわゆる目の錯覚なんだろうけどたしかに水は坂を登っていくように見えるのである。
ケニア人は意外と冷静に
「こんな所もあるんだねぇ。不思議だねぇ。」
と言っている。
その青年たちは「ここは重力が効かないんだ。だから事故も多いんだ。」とうれしそう
に話してる。
そして俺たちにガイド料をせがむ。
水が登ったり、ガイド料をせがまれたりといったことより俺はその山道から見下ろす
ケニアの大地の美しさのほうが大切に思えた。
動画も見てみてください。
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