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2008-09-21

ハートにシュート in ゲタズル



今度こそ最後の(?)ハートにシュート。
今回はナイロビ郊外にあるゲタズル更生院で試合。

いつもそうだけど今回は特に勝ちたかった。
気持ちよくビールが飲みたいからね。

結果は1勝1敗。

残念だ。


1試合目の開始10分で体が悲鳴をあげてるのがわかった。
普段の運動不足はいつものことだけどここんとこほとんど寝てなかったし
アルコールの量が半端じゃなかったからね。

体が重い。
内臓が重い。

でも、公言どおりフル出場しました。
最後まであきらめずにボールを追い掛け回した。




でっかい空の下、子供たちと本気でボールを追っかける。


サッカーはどこでもできる。

だけど、このメンバーでこの場所でサッカーができるのは今だけ。
そんな瞬間を楽しんでいた。

こんな時間を用意してくれたみんなに感謝。
アサンテサーナ。







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2008-09-20

最後の出勤日




昨日で最後の出勤予定だった。

でも、土曜日の今日も仕事している。

プロポーザルを書いたのは4ヶ月前。
承認が降りたのは2ヶ月前。
発注したのは1ヵ月半前。
物品納入予定は半月前。
で、納入されたのは一昨日。。

ファイルサーバー構築用のハードディスクとRAIDコントローラー。

帰国前にRAIDだけは作っておかないと今まで同僚に教えてきた
ファイルサーバーも実用できない。

ということで直前の直前まで仕事をするはめになったのだ。

作業自体は難しいもんではないけど週末しかサーバーを止められないとのことで週末作業。


同僚と一緒にのんびりお茶しながらインストール。
トラブルもあったけど日本ほどシビアじゃないから焦らずのんびり作業。

でも、最後の最後で俺がミスしてやり直し。。

だけど誰も文句言わずにつきあってくれた。

こいつがちゃんと使われるといいんだけどなぁ。





今日もホントにいい天気。
平日はみんなわりと忙しくてピリピリしてるけど土曜日はのんびり。

なんとなく気持ちのいい最後の出勤日。






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2008-09-13

もうひとつのふるさと



やっぱりもう一度帰る前に行きたくって行ってきた。ナクル。

ワイナイナといつものように酒を飲んだ。

デイダンに"外国人で本当の友達ができたのはコージが初めてだ"と言われた。

以前住んでたKITIの家を見に行った。

家の裏山を登ってフラミンゴを眺めながら昼寝した。

Stage Viewで酒を飲んだ。

ンジョロゲのニャマチョマはチャコールじゃなくてオーブンで焼かれるようになってた。


ナクルにいると何だかうれしくて自然と顔がにやけてしまう。
気がつくと一人笑いしている自分がいる。

ふるさとってこんな感じなんだろうか。





とにかく次はいつここに来れるのかわからないけれど最後ではないことは間違いない。

きっと一生俺はこの地と関わりあっていくんだ。






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2008-09-11

My favorite




そいつの名前はハダカデバネズミ。英語だとNaked Moral Rat。

見た目はジャガイモに歯が生えてるといった感じ。


哺乳類では唯一、昆虫並みの社会性を持ち出産するのは女王だけ。
生殖行動を行うオスも群れの中で数匹のみ。

他の個体は食糧確保や子育てなどをして一生を終える。

でも、よくサボる癖があるようで女王に叱られる姿を見ることがあるという。

ネズミとしては最長の寿命を保ちケニア、エチオピア、ソマリアでしか観測できない貴重な奴ら。


そんなラブリーなネズミがナイロビ博物館にあるというのでNMRだけを見に博物館に行ってきた。




わき目も振らずNMRに一直線。まるまる1時間は見続けたと思う。

俺はハダカデバネズミが大好きになった。

将来、俺はハダカデバネズミを主人公にした絵本を描くことに決めた。









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2008-09-09

日本の真下、ウルグアイ。

真下なのか真上なのか。とにかく日本の土を掘って掘って掘りまくるとそこはウルグアイ。

そんな国からアミーゴがケニアにやってきた。

彼とは共にケニアでの時間を過ごした仲。
俺に負けないくらいケニアが好きでケニアに行ける手段を探っているうちにウルグアイと出会った男。

ウルグアイを好きになれないなんて言ってるけど確かあんたはケニアに来たばかりの頃も
ケニアを好きになれないなんて言ってたよ。





久しぶりの再会という感じはあまりなくていつものように酒を飲みながら仲間の話。

「あいつがここにいたらきっとこう言うぜ」

「あいつだったらこう言うな」

そんなどうでもいい話をしながらここがケニアなのか日本なのかウルグアイなのかは
どうでもいいような気になった時間を過ごした。




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2008-09-06

約束の地で その2




朝。ここは菅平か?ということで朝練開始。

やっぱ野球だぜ。


朝ごはんを食べてトレッキング。
ケニア山で見たような高山植物から竹林。そして日本のような森を歩き回ってビール。


そういえばこのロッジの名前はフィッシング・ロッジ。
釣りをしなくちゃね。

ここを訪れたことのある人の話では入れ食い間違いなしのこのロッジ。

でも、ぜんぜん魚なんていない。
しょうがないから凍るように冷たい川で泳いでワイン。


そのあとは昼寝。ジャクソン・フランコリーと一緒に昼寝。そしてワイン。


暗くなる前にもう一度、野球。そしてギネスビール。

焚き木に火をつけてビール。

ご飯を炊いてビール。

そして失恋話をつまみにしてテキーラ。


「いいか、ユージ。テキーラは裏切らねぇんだぜ。」




そう、テキーラは裏切らない。
誰に裏切られても、絶望の淵に立たされてもテキーラは喜びを与えてくれるのさ。


みんなでバカみたいに笑って、泣いて、テキーラとともに夜は更けていく。

そう、それはパーフェクトな時間。パーフェクトな場所。
そこはアバデア。








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2008-09-05

約束の地で その1





俺と同じ日にケニアにやってきた隊員とケニアに着たばかりの頃にこんなことを話していた。

「コージが帰るときはアバデアでみんなで酒飲もうぜ!」


それから6ヶ月。彼らはようやくケニアに慣れて楽しみ始めた頃に俺は日本に帰るのだ。

大使館に帰国の挨拶をしに行ったその足でアバデアに向かう。

時間に遅れそうだった。
お金も3000Kshくらいしか持ってない。

でも、俺はナイロビの街でスーツ姿でスーパーマーケットを走り回る。

ない。ない。ない。テキーラがない。

"こいつは一大事だぜ。。。"


数件のスーパーマーケットを回ったあげくようやくテキーラを見つけた。

2600Ksh!?

迷わず払ったぜ。

俺は400Ksh片手にアバデアへ向かった。

スーツでナショナルパークに行った日本人はそうそういないだろうな。





目的地のフィッシング・ロッジに着いたのは夜遅く。
電気も無いそのロッジでは何がなんだかわからない状況でとにかくみんなと酒を飲んだ。

ここがどこなんだかもよくわかってないけど仲間と酒が飲めればそれで俺は満足なのさ。






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2008-08-30

彼は決して齢をとらないのだ。




ナクル二日目はやっぱりワイナイナ。今回はボニフェスも一緒。

今回も集合時間から5時間遅れてワイナイナは登場。ボニフェスは7時間遅れ。

大好きなガーデンビラで酒を飲んだ。

ケニアではPublic Spaceでの喫煙が禁止された影響でBarでもタバコがすえる場所が
限られている。

スモーカーの俺を気遣い喫煙場所の近くに陣取り酒を飲み始めて数分後。

遠くの席に気になる女性をみつけたワイナイナとボニフェス。

「コージ。お前、タバコ少しぐらい我慢できるよな?」と言ってすぐさまその席の近くに移動。


席に着き、じっくりチェックを行った後、ボニフェスがトイレから返ってきたその彼女に
「あれ?ひさしぶり~。覚えてる?俺だよ」といういつものナンパが始まる。


「相変わらず若いねぇ。ホントに40過ぎてんの?」と聞くと

「男は齢をとらないのさ」といういつもの答え。


体調が悪いから早く帰ろうといっていたワイナイナだったけど結局1時くらいまで飲み続けた。




久しぶりに会って、この先二度と会えるかどうかもわからないのにいつもと全くおんなじ
ことしてるのがすごくうれしくて彼らと友達になれてホントに良かったって思う。

なんだかこの先もおんなじように彼らと過ごしていけるように思う。

俺も齢とったなんて言わないぜ。言えないぜ。







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2008-08-29

彼は決して疲れをみせないのだ。




ナクルに行ってきた。


今まで会いたくても会えてなかったデイダンに会った。

デイダンは俺がナクルを離れるちょっと前からPAシステムに大金をつぎ込んで
音響システムの提供業務をやっている。

それが今ではかなり軌道に乗っていて車も手に入れていた。
スピーカーの数もアンプの大きさもすごく増えていた。

8時ごろからデイダンと懐かしのTaidy'sで飲み始めていろんな話をする。
10時ごろにデイダンが仕事があるからコージも一緒に来い。とのことで
メリカホテルに行く。

そこで明日のイベントの準備を12時ごろまでする。

そしてTaidy'sに戻ってまた飲む。

聞くと今日も朝からずっと仕事をしていたらしい。

デイダンはビール片手にウトウトしている。

俺や他の友達が「デイダン、もう帰ろうか?」と聞くと「一緒に踊ろう!」と
立ち上がり踊り始める。

家に着いたのは4時ごろ。

そしてベッドに入るときに「俺、明日6時から仕事だから」などと言い、2時間後
彼はメリカホテルに向かっていった。




俺は昼前に起きて他の友達と一緒にICTエクスポに向かう。

するとデイダンがスピーカーとともに現れてICTエクスポのPAを設置し始める。

その後にメリカホテルに戻って撤収作業を終わらせてそのままゴルフクラブに行って
またPAを設置する。

そしてシャバブでご飯を食べながら
「明日はエルドレット。その次はナクルに戻って結婚式を二つ。そしてモンバサに行く。」


殺人的なスケジュールをこなしながらグチをこぼさないどころか疲れるそぶりも見せない。

確実に疲れてるはずなのに、そんな状況を楽しもうとしてるデイダン。

俺はまた一つケニア人のすごさを知り、自分の弱さを知り、よりケニアが好きになり、
強くなれた気がする。


俺はもう疲れたなんて言わないぜ。言えないぜ。

デイダンとケニアでビジネスするってのは悪くない話だな。






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2008-08-26

EMRワークショップ in Naivasha




今回もEMR(Erectric Medical Record)のワークショップに参加した。
場所はナイバシャ。

前回はバリンゴでワニを見たから今回はナイバシャでカバを見よう!

なんて考えは甘くってケニア人はみんなよく働いてました。

前回とはちょっと違って今後の方針を決めましょうみたいな会議で参加者も
偉い人ばっかりであんまり面白くなかった。

会議の後半は選挙後の混乱で避難民になった人(IDP)たちのARVアクセス状況の
データ分析をみんなで行った。

参加者のほとんどがPhDを持つ人で俺なんかとても出る幕がなくて自分が情けなかった。

まぁ、仕方ないよな。。

ということでサボり好きのおばちゃんと一緒に会議を抜け出してジムでエクササイズしたり
隣の空き地で草を食んでるイボイノシシとにらめっこしながら過ごしました。


今回の収穫はやっぱりケニア人の熱さだな。




真剣にIDPのことを考えててなんだか涙がこみあげて来たくらいさ。

このワークショップはアメリカやWHOのお金で実施されているけれど内容はケニア人の
ケニア人によるケニア人のための会議だった。

いままではどこかで「やらされてる感」のある会議ばかりだったからすごくうれしくなった。

夜遅くまで誰に言われるでもなくデータとにらめっこするケニア人。

感動しました。

泊まったホテルはこんな感じで超豪華。部屋の名前はAberdare。なんだかうれしい。








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2008-08-23

アバデアの滝にて





Aberdare国立公園に行ってきた。


動物はそんなに見られない国立公園だから観光客にはあまり人気がない。
でも、俺はあのあたりの景色がすごく好きでいつか行きたいと思っていたところ。
そこにはいくつか滝があると聞いていて滝好きの俺はけっこう期待していた。


イボイノシシやバッファローを横目にバスは竹林を越えて山を登っていく。
しだいに視界が広がり湿地帯が現れる。

そこは動物もほとんど見られないような高地だ。

標高3000mを超えるその湿地帯では川の流れと鳥の鳴き声が誰に聞かれるでもなく
静かに響き渡っていた。

そこから少し歩くと滝があった。

その滝は誰に見られるわけでもなく何千年も水を落とし続けていたにも関わらず
ずっと俺を待っていたかのように俺を受け入れてくれた。

川原でパンケーキを食べながら魚が気持ち良さそうに泳いでいるのを眺めてた。

ゆるやかに流れるその川がどこへ辿りつくのか考えながらパンケーキを食べていた。


数々のトラブルに見舞われた今回のアバデア旅行だったけどその全てが俺の何かに
訴えかけてきて「アバデアに来ることになっていたんだなぁ」と納得させる。




バスは壊れることになっていて

命がけでビールを買いに行くことになっていて

あるはずのないマタトゥもあの夜は走ることになっていたんだ。

どれだけビールを飲んでも酔っ払わないのも理由のないことじゃない。

川の水が滝から流れるのと同じように俺はアバデアに来たんだ。

流れるところに流れていけばいい。

俺はアバデアに来るために二度もケニアにやってきたんだと思えた夜。


アバデアではTuskerもいいけどGuinnessがいいね。



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2008-08-22

ケーブリング

オフィスからちょっと離れたVCTにあるコンピュータをオフィスのネットワークに繋げること。

これは俺が今の職場に来て一番最初に言われたこと。

でも、無線を買ったところで電波が届くかわからない。
有線でいくとしても100m以内で収まるかわからない。
そもそも、VCTのコンピュータは利用状況から考えて同じネットワークにしたくない。

理由を説明しても「いいからやれ!」と聞く耳を持たない。

いろいろ調べてみるとかなり個人的な理由があることもわかってきた。

放っておけばいいやと思ってたけどある日Steveが「300mのケーブルと無線LANルータを買った」と言った。

Ethernetが100m以上届かないことも知ってるはずだし、
なぜケーブルを買った上に無線LANルータまで買うのか??

Steveのプランはこうだ。

VCTは近いうちに移転することが決まっている。
一時的に100mのケーブリングしてVCT内は無線で繋ぐ。
そうすればVCT内のケーブリング作業が不要だし、あまったケーブルは移転後に使える。


さすがだな。Steve。

ここまでされたら俺もやらないわけには行かない。
ということでEzekielと二人でケーブリング。

いやぁ、大変だった。




いくつかのオフィスを貫通させなければならなかったんだけどこっちのオフィスって
それぞれ施錠されててその鍵はそのオフィサーしか持っていない。
だから、その人が帰ってくるまで何もできない。。
帰ってきても「俺にもインターネット使わせてくれないなら俺のオフィスを貫通させない」
と子供のようなことを言う。

全然関係ない組織の人にネットワークを繋げるわけにはいかない。
でも、そのオフィスを通り抜けることができないと100m以内では収まらない。

そんな困難をEzekielはあっさりクリアする。

スワヒリ語やルオー語で話しているので細かいやり取りまではわからないけど
うまく期待させておきながら機嫌をとって部屋を通り抜けさせてもらっていく。


やっとケーブリングが終わったと思ったときメンテナンスオフィサーのVictriaが
やってきて

「ちょっとあんたたちこのやっつけ仕事は何なのよ?あんたそれでも日本人?」

と言われた。

確かに日本じゃありえないようなケーブリングなんだけどケニアに慣れ過ぎた俺としては
「別にいいじゃないか!」といった出来栄え。

それを思いっきり否定されてショックを受けた。

明日、またやり直しかぁ。。


こんな感じで日々ケニア人に教えてもらっている毎日です。



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2008-08-08

イイ男

次の進路のことで人に相談に行った。

自分自身まだ悩んでいるのは承知の上で相談に行ったんだけど
それをガッツーんと指摘された。

いろいろ言われていろいろ感じたけど一番感じたのは彼の優しさ。

厳しい一言一言に彼の優しさをビシビシと感じて「すっげーイイ男だ。。」って思ってた。


俺は精神分裂症と言われるほどやりたいことがコロコロ変わる。

だけどやりたいことってのは手段の一つだから何だっていいのかなとも思ってる。

最終的に「すっげーイイ男」になれれば俺はいいんだから。


すっげーイイ男像を描き続けてきた30年。

だいたいイメージできるようになってきた。

そのための手段もある程度絞れてきた。

まだまだ絞りこまないとダメだし、最終イメージも具体化していかなければならない。

今日、彼にダメだしされてまた一歩前進できたように思える。

ケニアでの甘えを思いっきり指摘してくれたから。


これからみっちりと自分の進路を設計していきます。


ということで決意の表れってことじゃないけど頭を丸めました!!








坊主にするのは18の夏以来。
あの時はいろいろ人生に悩んでこのままじゃ禿げると思って坊主にしたんだよね。
懐かしいなぁ。。

俺はあの時よりイイ男になれたかなぁ??


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2008-08-07

夏合宿2008 in Jambo!

8月に入りようやくナイロビも晴れ間が見えるようになってきました。
7月はホントに寒かった~。

でも日本は夏なんだよな。。
なんだか無性に合宿がしたくなって3日間の合宿を俺の家で実施した。

といってもただ酒を飲み続けるだけなんだけどね。
日中はちゃんと仕事をして夜は酒を飲み続ける。
何を話すわけでもないんだけど互いにメッセージをグラスに込めて飲み干していく。
何も話してないんだけど、誰よりも解り合えたかのような時間。

いやー、楽しかった~。
この内臓が腐っていくような感覚。

思い出します。菅平の夏合宿。




ひたすらラグビーして、ひたすら酒を飲む。
上手いビールが飲みたいからラグビーをがんばる。
共に戦った仲間と勝利の後に飲むビールはホントに上手いんだ。

その味を知ってるか、知らないかってデカいと思うんだよね。


自分のことしか考えてない奴。
すぐ諦める奴。
言い訳する奴。


"お前そんなんで上手いビールが飲めると思ってんのか?"

って突っ込みたくなる。

上手いビールの味を知ってたら絶対そんな態度取らねぇ。って俺は思うんだな。


今回の合宿は久しぶりにラガーマンに戻れたような気がします。

日本に帰る前にまた良い仲間ができて俺はうれしいっす。

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2008-08-03

TOEFL in Kenya

TOEFLをケニアで受けた。

思うところがあって受けてみた初めてのTOEFL。

苦手なSpeakingとWritingを中心に家庭教師に教わりながら友達の誘いも断って
ここんところずっとTOEFL対策に没頭してきた。

目標の点数には遠く届かないのはわかってはいたけど、それなりに自信はあった。

だけど、、


インターネットベースってのはやっぱ慣れが必要だね。
しかもここはケニアだし。。


11:30集合で12時テスト開始って聞いてたけど12時になっても待たされる。。
一人ずつ写真を撮って受付をするんだけどそれが時間がかかるわけ。

写真がうまく撮れないとか、受付の人が電話で話してたり。。


焦る気持ちを抑えながらようやく俺の番。

とっとと写真撮ってはやくテストを始めたい俺。

「お前はケニアで何してるんだ?」

「コンピュータエンジニアとして働いてるんだよ。」

「おぉ!俺もだ。俺と一緒に仕事しないかい?」

「そうね。考えとくよ。とりあえず写真撮ってよ。」

そんなやりとりが数分あってようやく写真を撮ってくれたんだけど

「おい!お前には目があるのか?目をつぶっちゃダメだ!」

確かにケニアには目が細い人ってあんまりいないけどさ。。

撮り直しをされた。。
でも、何度やっても目が細いのは直るわけはない。。
結局3回目の顔が思いっきり引きつってる写真でようやく撮影が終了。


やっとのことで座席についてみんなの写真撮影が終わるまでどれくらいかかるんだろぉ
と思ってたら突然テストが始まった。


"え!みんな一緒にスタートじゃないんだ!?"

なんて思ってるうちに刻々とコンピュータの時間は進んでいく。

必死に集中しようと思うんだけど写真撮影が終わった人がひっきりなしに俺の座席を人が横切る。
狭い教室だからガシガシ俺の体に当たってくるし、エンジニアが携帯電話使ってトラブルシューティングしてたり。。

一番得点を稼がなければならないリーディングで集中力を切らし結果はボロボロ。

点数はまだもらってないけど見なくてもわかる。


TOEFLってむずかしいね。。




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2008-07-29

ケニアのエイズ対策レポート





ケニアのエイズ感染率は下がってきてた。
一時は13%と言われていたけど5%台まで落ちていると信じられていた。

だから、誇らしげにケニアのエイズ対策がうまくいっていることを国内外で公表していた。

でも保健情報の現場で働く身から言わせてもらうと"そのデータはどんだけ信用できるの?"

たとえ信頼できたとしても感染率が大幅に下がってるってことはそれだけ死んでるってことじゃないの?

でも、ケニアではなんとなくエイズは撲滅が近い病気だという雰囲気が漂っていた。


確かにこの2・3年でケニアのエイズに関する環境は激変したと思う。

国内には1000を超えるVCTがありARVもすべて無料で配布されている。

いたるところにICTマテリアルが目に付きコンドームもいたるところで無料で手に入る。


こんなタイミングで新しいエイズに関するデータが本日公表された。

Kenya Aids Indicate Survey (KAIS)と呼ばれるそのサーベイは今までとは比較に
ならないほどの資金と時間を投入して作ったデータ。

その公表がKICCと呼ばれるナイロビで一際目立つ国際会議場で行われた。

俺はそのデータ作成にはノータッチだったけれど設営や受付などを手伝った。

Prime Ministorをはじめとした大臣たち。
UNやCDCなどの超巨大NGOのダイレクターたち。
大勢のメディア。

そんななかで最新のケニアのエイズ感染率が公表された。

7.8%





前回のデータは6.7%(2003)

確かに前回のデータとはデータの取り方が違うから一概には比較できない。
今回のデータが完璧とも思えない。
ARVが広まってる結果だという人もいる。

個人的にはケニアのエイズ対策はそれなりに効果はあるのだとおもう。
だけどそれに追いつかないほどの病気なのだとおもう。

地方の貧しい場所にもVCTやARVクリニックもかなりの数ができているけど
そこまで行く交通費もない人。
そこに行く時間が取れない人。
まだまだ差別が根強い地域の人。

女性や若者など社会的地位の低い者の感染率の増加がエイズ対策を上回っているんだと思う。

今回のデータは本当にインパクトがあった。

翌日の新聞にも大きく取り上げられたし、メディアもケニアのエイズ対策の問題点を指摘している。
同僚に限らずケニア人も"ケニア人はエイズを忘れかけていた。。"と言っている。

このデータによりケニアのエイズ対策がもう一段階上のレベルに行くことを願う。


(下の写真は大臣たちに会えて興奮しているスタッフたち)


追記:
このデータ結果によりケニアの保健関係の人事が一掃されました。
わがNASCOPのダイレクターも更迭されました。
ケニアは本気になろうとしています。








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2008-07-26

Night Out

ナイロビでは夜遊びをほとんどしてない。

治安のこともあるけど遊び仲間がいないのが大きい。

同僚は酒を飲まない人が多い。飲む人もいるけど家が遠い。

近所はケニア人より中国人や日本人が多い。

このアパートでケニア人との交流はほぼゼロ。

アパートの外に出たら他人と会うこともない。
一人でふらりと顔を出せるような飲み屋もない。


勉強するには良い環境なんだけどやっぱり物足りない。。

そんな時めずらしく同僚のSteveが「今夜は遊びに行こう!」と誘ってきた。

カーニボアでルオーナイトがあるというので彼と二人で行ってきた。

その車中でSteveがポツリと言った。

「俺、彼女と別れたよ。女って何であんなにめんどくせーんだ?」

今夜はトコトンSteveに付きあおう!と覚悟を決めた。






カーニボアではルオーミュージックが鳴り響きみな楽しく踊っている。

ルオーの音楽はやっぱりいいねぇ。

だけど、Steveは黙って音楽を聴いている。酒も飲まずに。。

やっぱ彼女と別れたのが相当応えてるのかな?

遠慮して「帰ろうか?」って聞いたら「もう一軒行こう!」と言うので
今度はWest landに行ってきた。

そこは渋谷のクラブ街のようなところで街一帯がクラブだらけ。
Steveと俺が入ったのはResourusというところ。

そこにはナイロビ近郊の若者たちが出会いと音楽を求めて詰め掛ける。

売春婦ばかりの他のクラブとは違って純粋に音楽を楽しめる。
もちろん音楽と酒があれば若者は異性を求めて狂ったように踊り狂うのは
万国共通。

いたるところでケンカや酔いつぶれて眠ってるやからがいる。

DJもかなりレベルが高くて俺のテンションも否応なくあがる。

だけどSteve。相変わらずポツーンと突っ立ってる。

朝方帰る車中でSteveはこう言った。

「女ってのはわからんなぁ。」


Steve。俺も女はわからんよ。でも、突っ立ってるよりは踊ったほうが楽しいのは間違いねぇよ。






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2008-07-12

すべて忘れてしまえ!!

同じアパートに住んでる協力隊仲間とこんな企画。

ナイロビ隊員を集合させてパーティーをしよう!
で、俺たち3人のうち誰のカレーが一番旨いか決めようじゃないか!!


最近カレーにはまってるうちら。
ナイロビ隊員は同じ街に住みながらも交流が希薄になってしまうので
一石二鳥のこの企画。


で、前日。

全然人が集まらなーい。

えー?俺たち3人だけ??


急遽、予定を変えてナイロビ隊員に限定しないで協力隊じゃない友達や
ナイロビに来てた地方隊員を呼んでパーティー開始。


気づかないところでストレスが溜まってたのかな??

久しぶりに大爆発してしまいました。





飲んでるうちに楽しくなりすぎて裸で踊りまくってしまった。

でも、みんなもついてきてくれたからいっか。

たまには何もかも忘れてしまう時間も大切だ。






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2008-07-08

It's a small world

知り合いの日本人から電話がありました。

"今コージの知り合いにばったり会ったから代るね"

"はじめまして。わたしはフランシスです。"

そこで電波が悪くなり通話が切れた。


なぜナイロビから150km離れたニィエリに俺の知り合いがいるんだろう?
フランシス??
そもそもフランシスはどうして日本語を話してるんだ???

いたずら好きなその知り合いの新たなネタかと思い忘れようと思った。
だけどやっぱり気になる。


ネタだとしてもかなり上質じゃないか!

ということでその子を褒めてあげようと折り返し電話した。

するとその電話に出たのは"フランシス"。

"わかる?わたし△△△さんのお友達です。"

"おぉぉぉぉ!ひょっとして ワンジュキ!?"


話は4ヶ月ほどさかのぼる。
バングラデシュで活動していた同期の隊員が日本でIT会社に就職し一緒に飲んだときの話。





「わたしの会社にケニア人がいて日本語ペラペラなんだよ~。でも、彼ケニアに帰っちゃうんだぁ。。」

「じゃぁ、俺がケニアで会うから連絡先教えてよ。」


ということでケニアに来て彼にメールを送ったんだけど返事がなくってすっかり忘れてた。

その彼がニィエリの街で俺の知り合いにばったり会って何かの弾みで俺の話題になって
こうして彼と電話で話すことができたわけです。

さっそくナイロビで会う約束をとりこないだ彼と彼の兄とその俺の知り合いの4人で飲みました。

日本語、英語、スワヒリ語、キクユ語がごっちゃになりながら飲んで踊ってとっても楽しかったです。

それにしてもこのところこういう巡り合せが多い。
まるでサラリーマン金太郎のようで生きてて楽しいです。

そのワンジュキも日本に戻ってアルバイトするって言ってるので俺が日本に帰ったら
彼と皿洗いでもしようかな??




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2008-07-03

オバマニア




ご存知の通りアメリカの民主党大統領候補のオバマのお父さんはケニア人だ。

ここケニアでは連日のようにオバマのことが新聞に取り上げられている。

写真はオバマが民主党の予備選挙に勝った日の翌日の新聞。

表紙だけでなくてオバマの記事が15ページほど取り上げられてる。


で、俺の同僚のスティーブ。

彼はいち早くこのオバママニアをターゲットとしたビジネスを開始。

オバマのTシャツを刷って1枚800シルとTシャツとしては破格で売り始めた。

でも、それが売れる売れる。

で、彼は仕事そっち抜けでTシャツ販売に没頭。

俺の仕事、進まない。。




オバマはケニア人じゃない。期待しちゃいけない。

って冷静なケニア人は言ってる。

でも、わかるよ。ケニア人がオバマに夢中になるのも。

いままでずーっと虐げられてきた黒人、アフリカ人が世界のリーダーに
なるかもしれない。それが自分と同じ国の人の血が入ってるんだもんね。

俺もTシャツ買いました!特注でケニアの国旗を入れてもらったよ~。




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