2007-02-12

戦争と想像力

たまに耳にする言葉

「なんでもやってみりゃいいじゃん」

その言葉を完全に否定するつもりはない。

でも、人間には知恵があるはずだ。


本能だけでいきている動物とは違うからこそ自制する知恵が必要だと思う。
自分の行動が何をもたらすか想像する力をもっと使うべきだ。

もちろん、全てを予測することはできないし、先のことを考えてばかりいて
何も行動できない人は見ていて哀れだ。

だけど、

「とりあえずやってみたらたくさん人が死にました」

ってことを笑ってすませてはならない。

"戦争反対。戦争は絶対にダメ。"

そりゃ正しい。
でも、戦争したくて戦争している人って世の中にどれだけいるんだろう?

想像して欲しい。

自分の愛する家族が殺されても復讐をしないと言い切れるか?

自分が最も大切にしているものを故意に破壊されたらどうするか?

自分のことで精一杯な時にでも友人のために時間をさくことができるか?

好きになれない人にたいしていつも手を差し述べられると言い切れるか?


どうして戦争がなくならないのか?
自分の中で一人一人が見つめあう必要があると思う。
きっと、素直に戦争反対なんて言えないと思う。

でも、戦争は良くない。誰が何と言おうと。

人間のなかにはそうした矛盾があることを理解すべきだ。
だからこそ、想像力が必要なんだ。

これをやったらこうなる。だから、

「なんでもやってみりゃいいじゃん」

なんて言葉を気楽に使って欲しくない。

常に冷静にそして熱く考えて行動できるようになりたい。



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