ハートにシュート "裸足の理由"編
眠い。。
頭が割れるように痛い。。
そんな状態でマチャコス男子更生院に向かう。
ナイロビからマタトゥで1時間30分。
そこからトゥクトゥクで10分ほどで到着。
グランドはかなりの傾斜があり、芝と言うよりサバンナ状態。
ゴールは木の柱が立っているだけ。
子供たちはみな裸足。
予想はしていたのであまり気にはしなかった。
ここでケニアのサッカー事情を簡単に説明しておく。
サッカーはやはりケニアでも一番の人気スポーツで、
空き地と言う空き地で老若男女がサッカーをしているのを良く見る。
ケニアのサッカーのレベルはとても低い。
とにかくみんなボールを持ったらロングキック。
そのボールをとにかく追いかけるだけ。
高校生や地元のクラブチームの試合を見ていてもあまりのレベルの低さに
俺は"日本の小学生の方がうまいなぁ。。"と思っていた。
だから、いくら体力の無い協力隊チームでも負けることは無いと思ってた。
しかも俺はベッカム仕様のスパイクを購入したしね(約1500円)。
裸足のガキどもに負けるはずは無いと思ってた。
(小学校・中学校とサッカーやってたしね)
【試合結果】
第一試合
JOCV 3 - 6 MACHAKOS
第二試合
JOCV 3 - 4 MACHAKOS
完敗でした。
まず、体力の無さは想像以上だった。
標高の高さもあるけど全く走れない。
加えて前日の酒。
ハーフタイムでゲロ吐いているチームメイトを見ながら
"こりゃ勝てねぇなぁ・・・" と思わざるを得なかった。
しかし、それ以上に思ったのは彼らは決してヘタではないということ。
あのグラウンド状況ではドリブルは不可能。
細かいパスも繋げない。
結果としてロングパスが効果的なことに気づいた。
スパイクなんかより裸足の方がボールを蹴れる。
彼らは彼らの状況の中でベストを知っているんだ・・・。
これってサッカーに限ったことではないと思う。
そこに住んでるものにしか理解できない彼らのベストがあるんだと思う。
とにかく、次は必ず勝つぞ!!
負けるのは悔しいーーー


